2021/02/03
Name.STORE “DENIM Collection”
こんにちは。
Name.STOREの安藤です。
2月に入り、店頭はF-LAGSTUF-Fさんとのコラボ商品や21SSの商品などが徐々に増えてきています。
中には完売のものも…
そんな盛り沢山の中から本日は先日発売された”DENIM TRUCKER JACKET”をご紹介します。
NMJK-21SS-001B
“DENIM TRUCKER JACKET”(BLACK)
¥ 35,000 +TAX
NMJK-21SS-001I
“DENIM TRUCKER JACKET”(BLEACH)
¥ 43,000 +TAX
定番のデニムジャケット。
ご存知の方も多いとは思いますが、今回は自分のフィルターを通し説明させて頂きます。
まずは生地感から
オンス(oz)。
デニムを選ぶ際に一度は耳にしたことがあると思います。
大体デニムジャケットだと10~14ozくらいなのですが、個人的には14ozあたりが良く、生地が厚く快適性も欠いていない物が好きです。毎シーズン定番で出している”DENIM TRUCKER JACKET”も14ozのデニムを使用しています。
やや厚みがあると感じる方もいるかもしれないのですが太番の甘撚りコンパクト糸を使用したデニム素材なのでハリ感が少なく着用した時にごわつきません。
また、加工なのですが今回は両色、異なる加工。
“BLACK”→used wash。
濃いめの色残しで、ポケットやボタン周り、襟にアタリがついてビンテージのような加工になっています。
洗いを繰り返すことにより、生地の表面が柔らかい印象になります。
着用するとわかるのですがほんの少しくたっている着心地。毎日着たくなるような1着です。
“BLEACH”→INDIGO CHAOTIC
こちらの加工はデザイナー山田がシーズンテーマから読み取ったタイダイブリーチの加工です。
INDIGO CHAOTICとは今シーズンのテーマになった惑星ソラリスの劇中で流れる『海』のシーンをイメージしています。
長くなってしまいそうなのでソラリスの内容に関してはまた別のjournalでご紹介いたします…
タイダイのような絞りの手法でブリーチをしていて、ランダムな色の抜け方や面白い表情が特徴。
表面の生地感はBLACK同様で、ちょうどよく、ビンテージのデニムなどでは味わえない加工となっています。
次はシルエット。
リーバイスの3rdモデルをボックス型のオーバーサイズにに変更したかのようなシルエットです。
ここも、個人的な意見なのですが古着では中々自分の体型に合うサイズが少なく、着丈が長かったり、肩が張ったり…などの悩みを解消してくれるシルエットです。
ただ、サイドアジャスターや、袖口の使用などは皆様が良く知る”Gジャン”その物で形に拘ったデニムが好みの方にはとにかくオススメです。

ディティールの話に移ってしまいますが、1番の特徴は腰についたジップポケット。
ハの字型に付けられたジップポケットは何故か手を入れてしまう自分も大好きなポケットです笑
光沢のあるName.らしいジップに毎シーズンの定番ともなっているプルコードがアクセントになっています。同色のプルコードなので目立たなすぎるところも◎
普通のデニムジャケットでは味わえないディティールだと思います。
また、こちらも定番。journalでは初登場のウルトラスウェードを使ったパッチ。
ヴィンテージだと、紙の物やレザーが多いと思うのですがここもName.らしくクリーンかつ、上品なディティールに変更。
デニム慣れしていない方もここが違うだけで挑戦できるような印象です。
※両色、同じ物ディティールとなっています。
細かく書いてしまいましたが、これ以上に細部まで拘ったデニムジャケット。
スタイリングもしやすく、Name.STOREスタッフも愛用です。
サイズもやや欠けてきてしまっているのですが是非手に取ってみてください。
オンラインでも販売しておりますので、サイズ感などのご相談があれば、公式InstagramのDMやお電話にてご相談も可能ですのでご検討ください。
次回はパンツのご紹介させていただきます!
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